googleマップで福島県飯舘村内の施設・事業所がなくなっている件

 googleマップを見ていたら,福島県飯舘村内の施設や事業所が表示されなくなっているのに気が付いた。

 例えば,8月末にオープンしたばかりのローソン飯舘臼石店。試しに検索してみると,「閉鎖」,「閉業」となっていた。つい昨日,営業しているのを確認したばかりである。

 ほかにも,営業しているはずの施設や事業所が軒並み消えていて,検索して見てみるとやはり「閉鎖」,「閉業」となっていた。

 誰かの悪いいたずらか。酷いものだ。

 

 どうも,閉業の修正提案をするのは簡単だが,その後元に戻すのは審査に時間がかかるようだ。

 しかし,閉鎖にされてしまうと検索しない限り出てこないので,一つ一つ探して元に戻すのは容易ではない。

 googleには,こういうことが起きていることを把握して,きちんと対応してほしい。そもそも,おそらく一人が大量にやっているはずなので,おかしいと気付かないのはおかしい。危機管理上も問題だ。

 

 

トスカニーニ生誕150年

 今年はイタリアの指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)の生誕150年になる。と言われてもさっぱりピンと来ないのは,なかなか聴く機会がなかったからだろう。

 後の指揮者に与えた影響からすると,フルトヴェングラーなんかよりも遥かに大きな存在だったのではないかと思うのだが,例えばMUSIC BIRDのTHE CLASSICでも,放送される機会は非常に少ない。フルトヴェングラーワルターがわりと定期的に新譜(再発も含め)が出て放送されるのに対し,トスカニーニはめったにない。クナッパーツブッシュなんかに比べても少ないと思う。

 しかし,後の指揮者に与えた影響は絶大だと思う,フルトヴェングラーの信奉者はたくさんいるが,第2のフルトヴェングラーはついに現れなかったと言っていい。現代の指揮者で言えば,フルトヴェングラー信奉者として有名な指揮者にダニエル・バレンボイムがいるが,彼の演奏を聴いてフルトヴェングラーの後継者だと思う人はいないだろう。あのクラウディオ・アバドだって,「アバドは自分に最も大きく影響を与えたベートーヴェン演奏として,フルトヴェングラーによるものを上げている」のだそうだ(ウィーン・フィルとのベートーヴェン交響曲第9番のライナーノーツより)。しかし,これまたフルトヴェングラーとは全く似ても似つかない。

 しかし,トスカニーニの演奏の影響を受け,それを(一部でも)引き継いだと言われる指揮者は山ほどいると言っていいと思う。

 それほどの指揮者なので,いろいろ聴いてみたいと思うのだが,音が悪いと評判のモノラル録音ばかりではなかなか買おうとは思わないし,放送される機会も少ないので,ほとんど聴けないまま来ていた。

 

 そのトスカニーニの特集がレコード芸術2017年8月号で組まれた。

 なかなか充実した内容だったと思う。それで,そういえばトスカニーニの特集なんて読んだことないなと思ったら,10年前にも生誕140年&没後50周年で特集が組まれていたという。全く記憶になかったが,確かに2007年12月号を引っ張り出してみたところ,特集が組まれていた。

 それはさておき,いつもレコード芸術でこの手の企画を読むと気になることがあるので,書いておく。

 時代背景,演奏の特徴,他の指揮者への影響,代表的名盤などは,当然いろいろな観点からいろいろな評論家の方が書いているが,人間的な部分,すなわち,プライベートなことや内面的なことについては,あえて触れないようにしているように思う。様々な面白い逸話なども,あえて載せないようにしているのではないか。

 なので,どういう演奏の特徴があったのかは分かるが,なぜ彼が(ほかの指揮者と違って)ああいう演奏をするようになったのかや,どういう人たちと個人的なつながりがあったのかなどは,ほとんど触れられない。人としての面白さが全く見えてこない。その辺がいつも不満に思うところである。

 他の演奏家の企画でも,例えばもう数年前になるが,クラウディオ・アバドの特集でも強く感じた。

 やはり,編集方針として,あえてそうしてるのだと思うが,そこは何とも物足りないのだ。客観的な記事を載せることに拘りすぎているのだろうか。もっと踏み込んでもいいのではないか。

 既にクラシック音楽好きになっている人ばかり相手にするのでなく,これから好きになる人を増やすということからも,そういう観点からの記事があってもいいと思う。

 今度,一人の音楽家を特集として取り上げる際は,ぜひ御一考願いたいものだ。

 

 

 ちなみに,「名盤対決!」のレスピーギ:ローマ三部作では,ぜひアンドレア・バッティストーニ/東京フィルの演奏(DENON COGQ68)も取り上げてほしかった。特に「ローマの祭り」は涙が出るほどもの凄い演奏なので。いろいろ聴き比べたことがあるが,この曲だけはトスカニーニのものも聴くことができて,バッティストーニに並びうるのはトスカニーニだけだと思った。これがステレオの鮮明な録音だったらどれだけ凄かっただろうと残念に思ったものだ。相場さんも「《ローマの祭り》に触れる紙幅がすっかりなくなってしまった」と書いているが,写真を削ってでも《祭り》に触れてほしかった。

 

 

MIKIKO先生のSWITCHインタビュー

 Perfumeの振付で有名なMKIKO先生が,NHKの「SWITCH インタビュー 達人達」に出ていた(8月19日)。お相手は,美術監督種田陽平さん。

 

 最近のPerfumeの振付にはすごく違和感を感じていたので,興味深く見た。違和感というのは,手話?とカンフー?ばかりじゃないか,ということ。カンフーのような動きについては言及がなかったが,手話か?ということについては,先生自身が実際に「TOKYO GIRL」や星野源の「恋」を例に解説されていたので,意図するところはよく分かった。

 分かったというか,言われないと全然分からなかった。一つ一つに動作に歌詞と連動した動きがあるということは分かったが,そこにこだわりすぎて,ダンスとしての純粋な楽しさが損なわれているのではにないかと思った。

 確かに「恋ダンス」は大ブレークしたが,ずっとPerfumeの踊りを見ていた人間からすると,どんどん細かくなってきて,しかもどういう意味があるのかよく分からない動きが多くて,面白くないなと感じていたからだ。

 「チョコレイト・ディスコ」の解説もあって,ここでも今まで分からなかった謎が解けた。指で「2」,「1」…と示す動作があるのだが,「2」,「1」,「4」で2月14日のバレンタインデー意味していたのだそう。今まで数え切れないほどPVを見ているが,全く分からなかった。あそこだけ違和感があったので,「そんなことだったのか」という思いと,「何もそんなことしなくても」という思いの両方を感じた。

 Perfumeの踊りを見ている人は,みんな何も言われなくても理解していたのだろうか。理解できたとして,だから何なの?と思ってしまった。

 その「チョコレイト・ディスコ」の頃と比べと,本当に最近の振付は謎だらけである。あの数字の部分を除けば,「チョコレイト・ディスコ」の振付は本当によくできていると思う。シンプル(といっても踊るのが簡単というわけではないが)でかつPerfumeの3人の魅力に溢れている。だから今でも人気なのだと思う。

 

 そんなに歌詞と連動した踊りをさせたいのであれば,いっそ本物の手話で振付をしたらどうだろう。そういうのってあると思うのだが,MIKIKO先生が振付をしたら,手話をやられている方は喜ぶのではないか。

 

 そうでないなら,もう手話っぽいのとカンフーはたくさんですMIKIKO先生。

 

 

「いいたて村の道の駅までい館」グランドオープン

 福島県飯舘村の県道12号線(原町川俣線)沿いに,平成29年8月12日(土)10時,「いいたて村の道の駅までい館」がオープンした。

 村の中心部からやや西に行った田んぼの真ん中にあって,県道の向かい側はひまわり畑になっている。ちょうど,川俣の道の駅と南相馬の道の駅の中間くらいになるので,場所としてはちょうどいいところだと思う。

 

 道の駅の外観は,屋根から飛び出した大きなガラス窓が特徴。そこから採光し,中のホールに花玉を飾っている。

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 花をテーマにしているので,中も外も花だらけ。とっても綺麗である。こういう道の駅は,いまだかつてないだろう。

 正面から入ってすぐの「までいホール」にたくさんつり下がっている花玉は本当に見事だが,時々花が落ちてくるので,その下で食事をする際は要注意。維持費もかなりかかりそう。

 床が木なのも,こういうところでは珍しいと思う。木造で木を多く使っているので,温かい感じがする。そして,なぜか壁や扉の下の方が金色

 

 中には,トイレのほか,セブンイレブン,軽食コーナー,特産品コーナー,直売所などがある。

 

 トイレはそれほど広くはないが,やはり花がたくさん置いてあり,今はアンスリウムが飾ってあった。

 トイレ前の情報コーナーには駐車場にあるブロンズ像と同じ人が製作した木彫があり,これもほかの道の駅とは違った独特の雰囲気を出すのに一役買っている。個人的には好きな形ではないが。どういう経緯があるのかは知らないが,伊東在住の重岡建治さんという方の作品だそう。駐車場にブロンズ像がある道の駅も珍しいだろう。

 

 セブンイレブンでは,「飯舘」という名前の酒が売っている。造っているのは喜多方の大和川酒造。

 

 軽食コーナーのメニューは,まず,強気の値段に驚く。ローストビーフ丼1,200円,豚丼950円,ポークカレー850円,うどんが400円~700円,伊勢うどん(?)500円。

 デザートは,白いコーヒーソフト450円,プレミアムバニラソフト450円,コーヒー400円,水出しアイスコーヒー400円,紅茶500円,ケーキ500円,ケーキセット800円,クレープ500円。

 

 豚丼は1日30食限定で,北海道産の豚肉と福島県産のコシヒカリを使っているという。豚肉は厚切りの大きな肉が2枚。タレの味が濃いめなので,いい肉を使っているとは,言われてみないと分からない。ご飯の量は多くないので,若い人はお腹いっぱいにならないと思う。

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 ポークカレーは,本場インド風ではなく,言ってみれば日本風の甘口カレー。甘口なので子供でも大丈夫。しかしこれも値段的には厳しいと思った。気になったのは,皿に高級そうな陶器を使っているのだが,表面がザラザラしているものなので,食べ終わる頃になるとスプーンとこすれるすごい音がして,食べるのに気を遣う。

 伊勢うどんは,東北地方ではなじみのない食べ物(なぜまでい館で出してるのかは不明)だが,三重県伊勢市あたりの名物らしい。極太のコシの全然ない麺に,濃いタレが少量かかっていて,「混ぜて食べてください」と言われた。それにネギと鰹節を混ぜたものと,カマボコが1枚乗っている。たいして美味いとは思わないし,お腹もいっぱいにならないが,お年寄りがこぞって食べていた。コシが全くないので,歯の悪い人には食べやすいのだろう。単に珍しいから食べていただけかもしれないが。

 うどんは,かけ,かき揚げ,えび天,山菜の4種類で,稲庭うどんを使用。

 ソフトクリームは,白いコーヒーソフトというのが非常に珍しい。プレミアムバニラソフトと見比べると,コーヒーソフトの方が白いのには驚いた。ボードを見ると,日本で食べられるのはここだけだそう。騙されたと思って食べたら,これがびっくり,とても美味しい。ベースとなっているソフトクリームがいいのだろう。コーヒーが苦手な人でも大丈夫だと思う。でも450円は高い。

 プレミアムバニラソフトの方は,バニラの味が結構強いので,味を誤魔化されてる感じはする。例えば近くの伊達市霊山町にある「牧場のジャージー」のソフトクリーム(ミルク味 260円。最高においしい!)などとは全然違う。まあ美味しいし,大型のカップにたっぷり入っているのだが,これも450円は高い。

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            (こちらはプレミアムバニラソフト)

 クレープは午後3時からで,チェーン店のSunny'sが提供。クリームなど10種類ある。もっちもちでボリュームがあり,お腹いっぱいになる。もちろん美味しいので,お勧め。満足度の高さでは一番かも。

 

 特産品コーナーは,情報コーナーとまでいホールをつなぐ通路にある。直売所とはレジも別になるので,利用しやすいとは言えない。美術品みたいなのを並べた方がいいのではないかと思ってしまうのだが,効率的でないところがまた飯舘村らしいのかもしれない。

 そして,ここでも,強気の価格設定が目立つ。飯舘産のものは当然ながらほぼなく,「日本で最も美しい村」連合加盟町村の特産品や,県内各地の特産品が並ぶ。

 そんな中,飯舘村に関わりのあるものとしては,ルピシアによる飯舘産イチゴのフレーバードティー(までい館限定,「いいたて雪っ娘かぼちゃ」のカレー&スープ,ナツハゼのジャムやお茶など。お勧めはフレーバードティーとカボチャのスープ。ただし,どれもいい値段である。フレーバードティーは1缶1,500円。

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 値段で驚いたもう一つは,「飯舘村道の駅クッキー」980円。村と関わりのある新宿の料理学校の生徒が作ったらしいが,あの量(大きさ)でこの値段というのは衝撃的だった。どこまで強気なのか…。

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 そして,それ以上に凄いのが,美術女子大学・美術女子大学短期大学部チャリティーショップにある作品。ぜひ実際に作品と値段を見て驚いてほしい。

 

 直売所では,飯舘産の農産物と,村民が避難先(福島市内)で生産した農産物が並んでいた。避難指示が解除されたばかりでこれだけ村内産の農産物があったのは驚き。帰村した方々が頑張ってるんだなと思う。お勧めは,村内産のインゲン。今年7月の初出荷の際には,新聞やテレビで取り上げられていたが,買って食べたところ,本当においしかった。ほかにも何種類か村内産のものが並んでいて,これからどんどん増えるのだろう。当然,厳しい放射性物質検査を受けているので,何の心配もない。

 花も,村内産のカスミソウをはじめ,珍しいものまでたくさん売っている。16,200円の胡蝶蘭もあって,道の駅でこんな高いのを買う人がいるのだろうかと思って見ていたら,おじいさんが1つお買上げされていた。

 冷蔵庫には,村関係では,ナツハゼのジャムなどが置いてある。

 

 までい館の東側には大きなガラスハウスがあって,そこで作られた花も一部売られている。開いているときは自由に中に入って見ていいらしい。商品として作られているもののほか,替えの花玉もあった。

 

 までい館のオープンに合わせて,村の公式ゆるキャラも登場した。「イイタネちゃん」という。あえてコメントはしない。頭の葉っぱは,花にもなるらしい。

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 「笑顔のタネ♪」という公式ソング(https://www.youtube.com/watch?v=1ctRyym36AE)も作られていて,福島県出身のお笑い芸人である白鳥久美子さんが歌っている。歌が巧いかは,???

 振りが細かすぎて手話ダンスのようなのは措くとして,白鳥さんが口を一文字に結んだまま踊る様子はかなり異様。プロモーションビデオじゃなくて振付の教材のよう。せめて口パクでいいから,歌いながら踊る方が自然だと思う。

 

 

 YouTubeでは,8月14日にドローンで空撮した映像も見つけた(https://www.youtube.com/watch?v=mb1EOo0Dg1A)。

 までい館の裏手は,今後,公園や村営住宅などが整備されるのだという。

 

 

 8月19日(土)のお昼には,福島テレビ「サタふく」が生中継をしていた。ゆるキャラのイベントをやっていたが,あまり天気はよくないものの,見ている人はほぼ皆無のようだった。きちんと宣伝をしたのだろうか。司会の人がすごく気の毒に見えた。道の駅の内部も,オープン当初と比べると客の数はやや落ち着いてきているようだった。駐車場はいっぱいに見えたが。

 サタふくの中継の仕方にも疑問が。藺草アナが一人でまでい館の中継をする一方,レギュラーコーナーで浜中が例によってバカ騒ぎしながら二本松市内で生中継。藺草アナは自転車でGoで見せる馬鹿さ加減を封印してか,全然面白くなく,浜中に完全に食われてしまっていた。こういう生中継は,どちらか一つにすべきだ。そのため中継時間も短くて,全てが中途半端だった。食レポも,ソフトクリームしか食べてないし(だったらせめてコーヒーとバニラを食べ比べしろと言いたい)。豚丼かカレーを食べてきちんとレポートすべきだった。なじみのない伊勢うどんを紹介してもよかったし。イイタネちゃんも出番が少なくて,せめて1曲踊らせればよかった。

 さらに,公式Facebookによると,メンテナンスのため,8月23日(水)は15時で営業終了,翌24日(木)は休館だそう。道の駅が休館なんて,あまり聞いたことがない。セブンイレブンは(当然だが)通常営業だそう。オープンしたばかりで,何をメンテナンスするんだろう。オープンしたばかりだからか?凝ったつくりをしてるので,メンテに時間がかかるのだろうか。

 

  8月25日(金)には,来場者が5万人に達したということで,5万人目の方に記念品が贈られたそう。どうやって5万人を数えたのかは謎だが。その一方,新聞記事で村長さんが人手不足だとおっしゃっていたのが心配である。

 までい館には,次のような掲示がされていた。

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 要するに,避難指示が解除されたばかりで人手が足りず,回らないということだろう。

 ということで,9月からは,セブンイレブン以外は毎週水曜日が定休日(12月31日から1月3日までも休み)となり,営業時間も18時までになるとのことだ。

 せっかくいい場所にあるので,早く人手が揃って,年中無休でやれるようになってほしい。

 

 そして更に残念なことが。

 クレープが9月28日で終了してしまうという。既に営業時間が午後3時から5時までに短縮されていたが,までい館では食べられなくなってしまう。

 とっても美味しかったので,非常に残念だ。入っていたのはSunny'sの東北絆店で,今後は,南相馬市のジャズモールで食べることができるらしい。

 までい館の中ではできなくても,移動販売店なので,時々来てほしい。

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 一方,までい館内で酒類の販売が始まった

 セブンイレブンとは違って,県内の地酒に絞って取り扱っている。もちろん,あの「飯舘」という酒も。

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「いいたて村の道の駅までい館」もうすぐオープン

 福島県飯舘村を通ったところ,建設中の道の駅「いいたて村の道の駅までい館」の県道の向かい側のひまわり畑が満開になっていた。

 長い名前だ。

 

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 看板を見ると,8月12日午前10時オープンとのこと。ひまわりはそれまで持つだろうか。今満開になっているところの東側にもこれから咲くひまわり畑が広がっているが,道の駅の正面からはズレている。

 県道原町川俣線(12号線)沿いの深谷地区にあり,周辺の施設と合わせて村の復興拠点との位置付けになっているそう。「花」がテーマになっているらしい。

 

 スタッフ募集中の看板が2つ立っていて,人集めには苦労しているのかなと思う。

 公式Facebookhttps://ja-jp.facebook.com/michinoeki.madeikan/)でも物販コーナー,キッチン,コンビニのパート,アルバイトを募集中とのこと。

 コンビニはセブンイレブンが入るらしい。

 物販コーナーではどのようなものを売るのか分からないが,飯舘村どぶろく特区になっていて,「どぶちぇ」というどぶろくがあるそうなので,売っているようなら買いたい。

 レストランには何か名物になるようなメニューがあるのだろうか。震災前ならいいたて牛のステーキ丼とか出したのだろうが。

 

 写真を撮ったあたり(新田川のほとり)にはトンボがたくさんいて,赤トンボだけでなく,オニヤンマもいた。オニヤンマが草むらで休んでいるのを見るのは珍しい。自然豊かな飯舘村ならでは。飯舘村ではオニヤンマのことを「ドロトンボ」と言うらしい。泥棒トンボの意味だとか。

 

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(追記)

 既に道の駅の正面のひまわりは枯れ始めていて,かわりに東側のひまわり畑が満開になっていた。

 

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 夕日を浴びるとこんな感じ。

 

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 聞いたところ,8月12日は9時半からオープニングセレモニーがあって,10時から一般開放とのこと。セブンイレブンは朝から営業しているそう。

 

 

集英社文庫のフォントが変わっていた

 集英社文庫北方謙三著『岳飛伝 一』(2016年11月発刊)を開いてみて,違和感があった。『楊令伝』とフォント(書体)が変わっているように見えた。

 『楊令伝 十五』(2012年8月25日発刊)と比べてみると,本文の明朝体のフォントが明らかに違っていた。『岳飛伝』の方が,横書くが細く,格調が高いように思った。こちらの方が好みだ(おそらく,リュウミン)。

 本文のフォントを変えるのはかなり大きな決断だったと思う。ちょっと調べたところでは,特にアナウンスはないようだが,どういう事情があったのだろう。

 

 

日本では見られないデジタル・コンサートホール

 ベルリン・フィルのオンデマンド放送である「デジタル・コンサートホール」(DCH)には,いくつか日本では見られないものがある。

 PC用のサイトで見た場合で言うと,「当映像は契約の都合により日本国内ではご覧いただけません」と書いてあって,見ることができない。

 それらは,ジルヴェスター・コンサート,ヨーロッパ・コンサート,ヴァルトビューネ・コンサートで,要するに,日本ではNHKがBSで放送するものである。

 

 しかし,これは明らかにおかしい。

 NHKもだが,そういう契約をするDCHはユーザーを愚弄している。その分金を返せと言いたいくらいだ。おそらく,NHKから多額の放映権料をもらう代わりに,日本のユーザーに制限をかけているのだろう。

 NHKの方では,これらのうち一部をNHKオンデマンドで有料放送している。しかし,全部ではない。NHKオンデマンドのユーザーの全てがDCHに加入しているわけではないし,クラシックファンの多くは録画してしまうので,NHKオンデマンドとDCHの両方で見られたとしても,NHKにたいした不利益があるとは思えない。

 ということは,DCHがNHKにこのような契約を押しつけて,儲けていると考えるのが自然だ。その見返りに我々がDCHで見られないとしたら,あまりにもふざけている。

 しかも,単にDCHで見られないだけでなく,NHKの放送は結構遅れて放送されるので,見られるようになるまでのタイムラグがかなりある。

 

 そして,直近の演奏会は上記のような表示が出て視聴不可とされているが,もっと前のものは,アーカイブで検索しても出て来ないようになっている。日本以外でもそうなのだろうか。ここはよく分からないところだ。

 

 百歩譲って,NHKの放送まで,あるいはその後数か月程度はDCHで見られないとしても,その後は視聴できるようにすべきだ。

 こういうことを続けていると,ユーザーは離れていくだろう。

 

 一方,2016年末に,ラトル指揮の第九がBSフジで放送されたが,こちらは今でも日本国内の視聴制限はかかっていない。

 これは,2015年10月16日の演奏会なので,古いからということもあるのかもしれないが,日本国内での視聴制限をかけずとも,テレビ局に提供することは可能だということである。

 BSフジは無料放送,NHKは受信料が取られる,という違いはあるが,NHKも1番組ごとに支払う形態ではないし,強制加入なのだから,ユーザーとしては,ほかの有料放送よりは無料放送に近いものである。

 

 とにかく,DCHには,NHKとの契約を見直し,日本国内のDCHユーザーに不当な不利益を与えないように,即刻改めてもらいたい。

 こういった状態は,何か違法行為に当たらないのだろうか。