菅首相の恐怖政治が始まった

 もしかしたら,この日が始まりだったのだ,という歴史に残る日になるかもしれないので,備忘録的に書いておく。

 

 菅首相が一部の学術会議委員の任命を拒否したという「事件」だ。

 

 おそらく,大多数の国民には,どうでもいい話だと思われているだろう。ごく一部の政府に反抗的な学者が騒いでいるだけだ,と思っているだろう。

 マスコミも,今日明日は記事にするかもしれないが,すぐ忘れるだろう。

 

 だが,歴史の転換点となるような大事件は,こういうふうに静かに,大多数の国民の関心のないところから始まる。

 気が付いたときは遅い。それは歴史が証明している。

 

 おそらく,菅首相は,国民には見えづらいところから徐々に始めて,恐怖政治・独裁政治に走るだろう。今日がその始まりの日になる。そうならないことを祈るが。

 本性を現したということだが,大多数の国民は気付いていない。

 

 令和おじさんに騙されてはいけない。

 

 今日はこれ以上は書かない。特高に監視されるのは嫌だから。「エール」第79回が今日だったのも,何かの因縁だろうか。見てない人は見てほしい。