SONY Music Center for PCとMedia Go

 パソコンで音楽ファイルを管理するソフトは,ずっとソニーのものをメインに使ってきた。ウォークマンで聴くのが一番多かったので自然にそうなったわけだが,SonicStage (CP),x-アプリMedia Goときて,この秋からはMusic Center for PCを「使え」ということになった。ユーザーからすれば,まさに「使え」である。

 SonicStageはすでにリリースが終了していて,x-アプリに移行済み。これと併存する形でMedia Goがあって,ソニーとしてはどちらを使ってほしいのかよくわからない状況が続いていた。しかし,Media Goの方が新しく,設計思想がSonicStagex-アプリとは全く違っていて,ソニーとしてはMedia Goを使ってほしいのだろうとはみんな思っていたと思う。

 そんな中で,x-アプリの進化版といえるMusic Centerがリリースされたので,衝撃は大きかったわけである。

 

 SonicStage CPは既に手に入らないが,そうなる前にパソコンに入れていて,Windows 7でも問題なく動くので,FLACをメインに使うようになるまでは,つい最近までずっとSonicStageをメインに使ってきた。x-アプリの方が使いにくい点がいろいろあったからである。

 FLACをメインにするようになって,Media Goを本格的に使うようになったが,しばらくは使い勝手が違いすぎてなかなか慣れなかった。それがようやく慣れたところでMusic Centerを使えということなので,戸惑うのは当然である。しかも,今回はどうも本気でMusic Centerに移行させようという気らしい。というのも,x-アプリが出てもしばらくはSonicStageが使えていたし,Media Gox-アプリは併存していたわけだが,Media Goは今年いっぱいでダウンロードできなくなるという。x-アプリの方は聞こえていないが,使い勝手がほぼ変わらないので,あってもなくてもたいした影響はない。もっとも,x-アプリをなくすと,ATRAC系でリッピングできるソフトがなくなる(逆に,FLACではリッピングできない)ので,しばらくは残すかもしれないが。

 

 今のところ,音楽管理ソフトは,ファイルフォーマットによって数種類を使い分けてきた。ATRACSonicStage CP,ATRAC Advanced Losslessはx-アプリ,MP3はBeatJam,AACiTunesWMAWindows Media PlayerFLACMedia Goという具合である。

 これらのうち,MP3,AACWMAの3つは音楽管理ソフトで管理する必要がほぼなくなっている。ATRAC Advanced Losslessも,FLACに移行しているので,ほぼ管理不要になっている。残るのがATRACFLACということになる。これらを分けて管理すればよいということだが,ATRACは再生とウォークマンへの転送のみでもうリッピングすることはない。そして,Media Goはもう完全に見捨てられたソフトになってしまう。

 そんなこんなを考えると,FLACは完全にMusic Centerに移行させ,ATRACx-アプリまたはSonicStageを使うのがいいのではという結論に至った。慣れているからといつまでもMedia Goを使っていると,いまだにSonicStageATRACを捨てられない状況がいつまでも続き,最後は悲惨な状況になりそうな気がする。

 なお,SonicStagex-アプリは同時に起動することができなかったが,Music Centerとx-アプリは同時に起動することが可能である。

 このような状況の中,当面どのように使い分けていくのがよいか,Music CenterとMedia Goの使い勝手を中心に比較しておく。

 

【動作の軽さ】

 これは,圧倒的にMedia Goの方が優れているSonicStagex-アプリと使ってきて,初めてMedia Goを使ってみたときに,一番驚いたのはこの動作の軽さだった。

 SonicStagex-アプリも,管理する曲数が増えるにつれ,どんどん動作が遅くなっていった。これはもうどうしようもないのではないかと諦めていたのだが,Media Goはそういう先入観を完全になくしてくれた。

 Media Goは,とにかく軽い。特に,リッピングする際にサクサク動くのはとても気持ちがいい。リッピングした曲のプロパティを変更する場合もそう。ほぼリアルタイムで情報が更新されていく。SonicStagex-アプリだと,何かいじるとしばらく固まってしまうのだが,Media Goではそんなことはない。

 Music Centerは,x-アプリがベースなので,やはりMedia Goに比べると,圧倒的に遅い。x-アプリよりはましになった感じもするが,それでもやはりMedia Goには全然かなわない。

 何が原因でこういうことになっているのだろうか。ソフトの基本的な作りが違うのだろうと思うが。

 これから先,Music Centerを使わせたいのであれば,ソニーに一番に改善してもらいたいのは,これだ。

 

【CD取込みのフォーマット】

 どちらもATRAC系での取込みは対応していない。残念だが。

 それ以外では両ソフトで違いがあり,次のとおり。

①Music Center for PC

 WAV 1411kbps

 MP3 320kbps,256kbps,224kbps,192kbps,160kbps,128kbps,

    112kbps,96kbps

 AAC 320kbps,256kbps,192kbps,160kbps,128kbps,96kbps,80kbps

 FLAC 950kbps

 MP3とAACでは,「音質を優先する」と「取り込み速度を優先する」を選択できる。どの程度違いがあるかは,分からないが。

Media Go

 AAC 320kbps,256kbps,192kbps,160kbps,128kbps,96kbps,64kbps

 MP3 320kbps,256kbps,192kbps,160kbps,128kbps,96kbps,64kbps

 FLAC (ビットレート表示なし)

 このように,Music Centerの方が対応フォーマットは多い。特に,WAVで取り込めるメリットは大きい。

 また,どちらもWMAには対応していない。ATRAC同様,もはや終わったフォーマットだということだろうか。

 ちなみに,ビットレートを選ぶ際,数字の小さい方が上に来るか,数字の大きい方が上に来るか,両ソフトで違いがある。開発部署の違いがこういうところにも現れるということか。

 

【再生可能なファイルフォーマット】

 Music Centerの方が対応フォーマットはやや多い。これからのことを考えると,MQAに対応しているのは大きいかもしれない。

①Music Center for PC

 ATRAC (.oma/.aa3)

 ATRAC Advanced Lossless (.oma/.aa3)

 WAV (.wav)

 MP3 (.mp3)

 AAC (.3gp/.mp4/.m4a)

 HE-AAC (.3gp/.mp4/.m4a)

 WMA (.wma)

 DSD (.dsf/.dff)

 FLAC (.flac)

 MQA (.mqa.flac)

 APE (.ape)

 ALAC (.mp4/.m4a)

 AIFF (.aiff/.aif)

Media Go

 AAC (.3gp/.3gpp/.m4a/.m4b/.mp4)

 適応マルチレート(AMR)/ 適応マルチレート広帯域(AMR-WB)(.amr)

 AIFF (.aif/.aiff)

 ALAC (.m4a/.mp4)

 ATRAC/ATRAC Advanced Lossless (.aa3/著作権保護のされてない .oma)

 DSD (.dff/.dsf(2.8 または 5.6 MHz))

 FLAC (.flac)

 MP3 (.mp3)

 Ogg (.oga/.ogg)

 WAV (.wav)

 WMA (保護されていない .wma)

 Music Centerのヘルプでは明記されていないが,著作権保護されたATRACファイルは取り込めなかった。

 

リッピングしたデータの比較】

 FLACリッピングした場合のデータを比較すると,両ソフトに違いがあることが分かった。

 試しに,クリスティアン・ツィマーマン(ツィメルマン)のピアノ,レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームスのピアノ協奏曲第1番(ドイツ・グラモフォン)で比較してみた。以下はMusic Centerでの表示である。

 演奏時間は,第1楽章24:39,第2楽章16:28,第3楽章12:59である。

①Music Center for PC

 第1楽章 ファイルサイズ86.5MB,ビットレート489kbps

 第2楽章 ファイルサイズ46.7MB,ビットレート397kbps

 第3楽章 ファイルサイズ46.4MB,ビットレート494kbps

Media Go

 第1楽章 ファイルサイズ85.7MB,ビットレート484kbps

 第2楽章 ファイルサイズ45.9MB,ビットレート388kbps

 第3楽章 ファイルサイズ45.4MB,ビットレート490kbps

  と,ファイルサイズ,ビットレートのいずれもMedia Goの方が小さい数字となった。ファイルサイズの差はわずかだが,ファイルの数が多くなると違いは大きくなるので,少しでも小さい方がいい。

 Media Goの方が圧縮率が高いということだが,正確に測ってはいないが,リッピングにかかる時間はMedia Goの方が短いようだ。

 ただし,このCDではないが,Media Goではきちんとリッピングできないトラックがあった(ものすごく時間がかかり,ノイズだらけ)が,Music Centerでは何の問題もなくリッピングできたものがあった。

 もちろん,同じPC(Windows 7)での比較である。

 

【Gracenoteの違い】

 同じサービスなので同じようになるのかと思ったら,違いがあった。

 ポピュラー音楽しか聴かない人は分からないと思うが,クラシック音楽の場合,1枚のCDに複数の登録があることは普通で,ひどいと10種類近くあったりする。

 上記ツィマーマンのブラームスの場合,Music Centerでは3種類,Media Goでは4種類出てきた。なぜこういう違いが出るのかは謎である。

 

【ジャケット写真の自動取得】

 リッピングする際に,Gracenoteのデータベースからジャケット写真を自動取得するかどうかである。

 Music Center,Media Goのどちらも,設定項目に自動取得するというのがあるのだが,実際には,Music Centerの方は自動取得してくれない。完全にインチキである。

 Media Goの場合,Gracenoteに複数の登録がある場合は,ジャケット写真も含めて,取り込む前に好きなものを選ぶことができる。ただし,クラシック音楽の場合,写真が間違っている場合が結構あって,そのまま取り込まれると困る場合があるのだが,そのときは,「アルバム」名か「アルバム アーティスト」名を修正すると,ジャケット写真が消える。取り込んだ後から間違った写真を消すこともできるが,トラック数が多いときはかなり手間である。

 Music Centerの方は,取り込んだ後にアルバム名のところで右クリックし,「ジャケット写真の取得」を選ぶと,写真が取得されるのだが,複数登録があっても自分では選べないし,間違った写真でもキャンセルできないので,そのときは後で1つずつ削除するしかない。Media Goに比べると,かなり不便だ。

 

リッピングした後のファイル管理】 

 Media GoとMusic Centerはファイル管理の方法(思想)が全く異なる。

 音楽ファイルに限らず,写真なども含めたメディアファイルを管理する考え方には,大きく2つあるように思う。

 1つは,ソフトに管理するファイルを個別に登録するもの,もう1つは,管理するフォルダを指定しておき,そこにあるファイルだけが管理(というか監視)されるもの。

 前者の考え方でつくられているのは,SonicStagex-アプリ,Music Center。後者の考え方でつくられているのは,Media Goソニーのソフトだと,画像管理ソフトのPlayMemories Homeも後者の考え方でできている。

 Music CenterとMedia Goとの違いで大きなものとしては,このほか,登録(編集)できるメタデータの項目や,リッピングした後に曲名や演奏者名を変更したりファイルを移動したりした場合の動作といったこともある。

 こうしたことは,専門家のレビュー等では取り上げられることがほとんどないが,日常的に使おうとする場合は,それによって手間暇のかけ方が随分違ってくるので,非常に重要である。

 以上のようなことは,やはりポピュラー音楽しか聴かない人には理解できないかもしれない。Gracenoteには通常1種類しか登録がないし,手動で曲名や演奏者名を変更するということは必要ないからである。

 しかし,クラシック音楽の場合は全然違う。

 前述のように,Gracenoteで1枚のCDに複数の登録があるのはざらだし,そもそも表記の仕方が全くバラバラだからである。英語かドイツ語か日本語かといった話ではない。

 例えば,先にファイルサイズ等の比較に使ったツィマーマンのブラームスの場合,Media Goで取得される4種類のアルバムタイトル名とアルバムアーティスト名は,次のとおりだった。

(アルバムタイトル名)

Brahms: The Concertos [Disc 1]
②1983.11 DG ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
バーンスタイン:ドイツ・グラモフォン録音集 Vol.1 [Disc 39]
ブラームス ピアノ協奏曲No.1(バーンスタイン,ツィメルマン)

アルバムアーティスト名)

①Krystian Zimerman; Leonard Bernstein: Vienna Philharmonic Orchestra
②ツィマーマン、バーンスタイン & VPO
③ツィマーマン(Pf)/バーンスタイン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
バーンスタイン/ウィーン・フィル,ツィメルマン(p) (1983.11)

これは決して多い方ではない。このCDでは欧文表記のものが1種類だけだったが,欧文表記だけでも数種類あるのは全然珍しくない。

 これらから漫然と選んでリッピングしていたら,曲を探すことはほぼ不可能になる。したがって,リッピングする際には,自分でルールを決めて,そのルールに従って名前を付け直して管理しないといけない。自分でリッピングする場合だけでなく,ダウンロード購入する場合も同じである。そもそも,購入するために検索するだけでも非常に苦労するものだ。

 曲を管理するのに,名前などを自分のルールに当てはめようとすると,Gracenoteのデータはほぼ使い物にならないので,全て変更しないといけないことになる。

 したがって,この辺の使い勝手は非常に重要である。

 しかし,レコード芸術などを見ても,我々一般人よりはるかに多くの曲を管理しているはずの音楽評論家から,こうしたことの問題点や,便利なやり方の解説などの話は聞いた(読んだ)ことがない。みなさん,一体どのようにされているのだろう。

 前置きが長くなりすぎたが,どちらも一長一短があるものの,総じて言えば,Media Goの方が使いやすいように思う。何と言っても動作が軽いのが大きい。

 Music Centerでは,アーティスト名とジャンルはプルダウンメニューから既に登録されているデータを参照できるのが便利だ。Media Goは,リッピングする際はそういうことができないが,リッピング後は,タイトル名とアーティスト名は,頭の数文字を入力すると既に登録されているデータを参照して省入力することができ,便利になっている。

 メタデータだけでなく,ファイル名も合わせて自分のルールで変更しないと,後の管理が面倒になるので,それを考えると,リッピングする時に全部変更しておかないといけなくなりそうだ。Music Centerはまさにそうで,ファイルの移動も含め,リッピングしてしまった後はファイルをいじるのは面倒なところがあるので,全部やることをやってから取込みを開始しないといけない。設定で,「楽曲のタイトルを変更したとき,保存先のファイル名をタイトルに合わせて変更する」という項目があるのだが,フォルダ名は変更されないので,あまり役に立たない。

 一方,Media Goは,取り込んだ後でタイトル名やアーティスト名を変更すると,フォルダ名とファイル名が自動的に全部変更される。とりあえずリッピングだけしておいて,後からファイル名等を変更することができるので,時間がない時は非常に便利である。

 

【ファイルの保存場所】

 Media Goでも,Music Centerでも,デフォルトでリッピングしたファイルをどこに保存するかを指定することは可能である。しかし,ファイルのつくられ方は結構違う。

 Media Goの場合,指定したフォルダの直下に,アルバムアーティスト名のフォルダがつくられ,その中にアルバム名のフォルダができ,その中に音楽ファイルがつくられる。

 一方,Music Centerの方は,指定したフォルダの直下に「Shared」というフォルダが作られ,更にその下に「Music」というフォルダが作られて,その中にアルバムアーティスト名のフォルダ,アルバム名のフォルダができて,音楽ファイルがつくられる。「Shared」と「Music」というフォルダは邪魔だ。Media Goのように余計なフォルダがつくられなくなるよう,改善してほしい。

 

【ジャケット写真のファイル】

 Media GoでもMusic Centerでも,ジャケット写真は,アルバムに登録することも各ファイルに登録することもできる(分かりにくいので,実際にやってみないと分からないかもしれない)。

 Media GoでGracenoteからジャケット写真を自動取得したときは,各ファイルごとに登録される。自動取得しなかったときは,アルバムに登録した方が楽である。ファイルごとに登録しなくても,ウォークマン等で再生する場合に支障はない。

 Music Centerでは,アルバムに登録すると,各ファイルごとにも登録され,連動しているようなのだが,挙動にはよく分からないところがある。各ファイルのジャケット写真を全部削除すると,アルバムのジャケット写真もなくなってしまう。この辺はもう少しよく検証してみたい。

 大きな違いは2つある。

 1つは,Media Goはジャケット写真の登録がバックグラウンドで行われること。その分動作が軽く感じられる。

 もう1つは,Music Centerでは,アルバムのジャケット写真の管理用の画像ファイルが別に作成されるということ。設定で楽曲ファイルの保存場所に指定したフォルダの中に,「Shared」というフォルダが作られ,更にその中に隠しファイルで「Fringe」というフォルダができ,また更にその中に「0」から「9」のフォルダができて,それぞれフォルダの中に1辺が最大200ドットの画像ファイルの入ったフォルダが作成される,という複雑な構造になっている。画像ファイルの名前は,全て「coverart-01.jpg」で同じ。「0」から「9」のどのフォルダにどのトラックの写真が入るのかは,規則性はあるようだが,分からない。その中にできるフォルダの名前も,規則性はあるようだがやはりよく分からない。つまり,どの写真がどのトラックに対応しているかは,一見しては分からないようになっている。

 この画像ファイルを削除すると,Music Centerの画面で出ているアルバムのジャケット写真が消えてしまう。この画像ファイルを作成することで,動作を速くさせているのではないかと思うのだが,Media Goより全般的に動作が遅いので,どれほど効果があるのかは分からない。

 一番の問題は,このファイルがハードディスクを圧迫していることで,3万2千曲余り登録している状態で,800MB以上のハードディスクを占領されてしまっている。

 なお,あくまでMusic Centerでの表示上で使われているだけのようなので,ファイルを削除したとしても,ウォークマン等に転送してしまえば,特に問題はないようである。

 

【編集機能】

 

(中略)

 

【結論】

 既に約30,000曲を取り込んだ状態で比較すると,リッピングFLACの場合)と取り込んだ音楽の管理・再生とに分けて考えると,リッピングMedia Go,管理・再生はMusic Centerを使うのがベストであった。

 リッピングMedia Goの方がいい理由は,①動作の圧倒的な軽さ,②ジャケット写真の自動取得,③ファイル管理(名前の変更,移動,無駄なファイル・フォルダがない),④リッピングのスピード,⑤編集機能(FLACの分割,MP3等への変換も可能),が優れているから。

 管理・再生がMusic Centerの方がいい理由は,①一覧画面の見やすさ,②音質,③ギャップレス対応(MP3はダメだが),④対応フォーマットの多さ,⑤WAVへの変換が可能,が優れているから。

 

 当面,ダウンロードしておけばパソコンを買い換えたりしてもMedia Goを使い続けることは可能だと思うので,その間に持っているCDをリッピングしつくすしかなさそうだ。