受動喫煙対策がまったくされてない福島県庁

 先日,福島県庁のそばを通りかかると,ちょうど桜が満開だったので見に行った。

 中庭というのか,本庁舎の南側の阿武隈川沿いには桜の木がたくさん植えてあって,とっても綺麗だった。お昼時で,県職員の人たちも眺めていた。

 すると,どこからかタバコの臭いが。見渡すと,喫煙所らしきものが2ヶ所あって,人が群がっていた。まったく囲いも何もなく,周囲に煙は垂れ流し。強烈な臭いだ。

 しかも,そこだけは人口密度がすごい。この新型コロナウイルス騒ぎの中,何をやってるんだと思った。

 

 法律のことはよく分からないが,こういう公共施設でまったく受動喫煙対策がされず,毒をまき散らして許されるのだろうか。法律以前の話だと思う。内堀知事の人としての姿勢の問題だ。

 

 多くの県民は知らないのだろうが,こんなことを許していいのか。

 せっかくきれいな桜を見たのに,すごく嫌な気分になった。