googleマップで福島県飯舘村内の施設・事業所がなくなっている件

googleマップを見ていたら,福島県飯舘村内の施設や事業所が表示されなくなっているのに気が付いた。 例えば,8月末にオープンしたばかりのローソン飯舘臼石店。試しに検索してみると,「閉鎖」,「閉業」となっていた。つい昨日,営業しているのを確認した…

トスカニーニ生誕150年

今年はイタリアの指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)の生誕150年になる。と言われてもさっぱりピンと来ないのは,なかなか聴く機会がなかったからだろう。 後の指揮者に与えた影響からすると,フルトヴェングラーなんかよりも遥かに大きな存在…

MIKIKO先生のSWITCHインタビュー

Perfumeの振付で有名なMKIKO先生が,NHKの「SWITCH インタビュー 達人達」に出ていた(8月19日)。お相手は,美術監督の種田陽平さん。 最近のPerfumeの振付にはすごく違和感を感じていたので,興味深く見た。違和感というのは,手話?とカンフー?ばかりじ…

「いいたて村の道の駅までい館」グランドオープン

福島県飯舘村の県道12号線(原町川俣線)沿いに,平成29年8月12日(土)10時,「いいたて村の道の駅までい館」がオープンした。 村の中心部からやや西に行った田んぼの真ん中にあって,県道の向かい側はひまわり畑になっている。ちょうど,川俣の道の駅と南…

「いいたて村の道の駅までい館」もうすぐオープン

福島県飯舘村を通ったところ,建設中の道の駅「いいたて村の道の駅までい館」の県道の向かい側のひまわり畑が満開になっていた。 長い名前だ。 看板を見ると,8月12日午前10時オープンとのこと。ひまわりはそれまで持つだろうか。今満開になっているところの…

集英社文庫のフォントが変わっていた

集英社文庫の北方謙三著『岳飛伝 一』(2016年11月発刊)を開いてみて,違和感があった。『楊令伝』とフォント(書体)が変わっているように見えた。 『楊令伝 十五』(2012年8月25日発刊)と比べてみると,本文の明朝体のフォントが明らかに違っていた。『…

日本では見られないデジタル・コンサートホール

ベルリン・フィルのオンデマンド放送である「デジタル・コンサートホール」(DCH)には,いくつか日本では見られないものがある。 PC用のサイトで見た場合で言うと,「当映像は契約の都合により日本国内ではご覧いただけません」と書いてあって,見ることが…

N700S!?

東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sのデザイン等が公開された。 それにしても,なぜ「N700S」なのか。N700系のときも思ったが,よほどJR東海はネーミングのセンスがないらしい。 JR東海の新幹線は700から進化しないのだろうか。そんなに700という数字が好き…

何のためにメモを取るのか

加計学園の問題は相変わらず訳が分からないが,なので,特に気になる,おかしいと思うことに絞って「メモ」しておく。 文部科学省から出てきた,萩生田光一官房副長官の発言を書いたという文書について,文書は存在したが,書いた方も記憶が曖昧で,真実かど…

MUSIC BIRD THE CLASSICのノイズ問題

衛星デジタル音楽放送MUSIC BIRDの「THE CLASSIC」は,クラシック音楽ファンにはなくてはならないものと言っていいだろう。 以前のリニアPCM放送(16bit,48kHz)ではなくなったが,最近は,2016年10月から一部で24bit放送(対応チューナーが必要)が始まっ…

宇野功芳さん1周忌

音楽評論家・指揮者の宇野功芳さん(1930-2016)が亡くなってもう1年が経つという。レコード芸術6月号で特集を組んでいるが,評論家の特集を組むのは,宇野さん以外では(少なくともここしばらくでは)吉田秀和さんくらいだろう。それだけの人だったのは確…

バレンボイムのブルックナー

ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンのブルックナー/交響曲全集の一部(第4番,第5番,第8番,第9番)を聴いてみた。 グラモフォンの最新盤(4796985)だが,国内盤は未発売。売れないと見られたのだろう。レコード芸術では5月号の…

辞めた人は物を言ってはいけないのか

全くふざけた話だ。 文部科学省前事務次官の前川喜平さんの一連の発言について,菅官房長官をはじめとする内閣の関係者などが,辞めた人間は何も言うな,あるいは辞めた人間の言うことは信じられないといった発言を繰り返している。安倍総理も,「私に確認に…

ドイツ・グラモフォンのジャケット

今年に入ったくらいから,ドイツ・グラモフォンのジャケットデザインが昔のものに戻ったようだ。全部ではないが。 すなわち,例の上4分の1くらいに黄色い額縁のような曲名と演奏者名を大きく書いたものを出すスタイルのことである。 グラモフォンといえば,…

『キン肉マン』完璧超人始祖編完結

平成23年11月から週プレNEWSで連載が続いていた,『キン肉マン』完璧超人始祖編が,やっと完結した。長かった。 このダラダラした長さは,Ⅱ世でも感じたもので,Ⅱ世は耐えられずに途中で読むのをやめたのだが,こちらは何とか最後までお付き合いできた。 Ⅱ世…

ATRACの終焉

これまでずっと,CDのリッピングはATRAC 3 Plusを使ってきた。 その一番の理由は,ギャップレス再生に対応していること。それと,曲の分割・結合が容易なことであった。もっとも,ソフトによってはギャップレス再生に対応していなかった(BeatJamなど)の…

福島県飯舘村「ゑびす庵」のうどん

福島県飯舘村の食堂「ゑびす庵」に行ってみた。 飯舘村は,東京電力福島第一原子力発電所の事故で全村避難させられ,この3月31日に大部分の避難指示が解除されたばかり。 その飯舘村で初めて食堂の営業が再開した。飯樋地区にある「ゑびす庵」で,4月23日に…

ウィーン・フィルは変わったのか~新譜ラッシュに思う

このところ,急にウィーン・フィルの新譜が出るようになった。 ここ数年,出るものと言えば,ニューヤー・コンサートとシェーンブルン宮殿コンサートのライヴくらいで,まともな録音はほとんどなかた。何せ,小澤さんが国立歌劇場の音楽監督だった頃,正規の…

NHKに商品化を望むもの

まずは,1987年3月にアバドとウィーン・フィルが来日してサントリーホールで演奏したベートーヴェンの交響曲全曲。 NHKがFMで放送していた(生中継と,11月3日に再放送)ので,音源が残っていれば何としてもCD化してほしい。特に第9番を。YouTubeで一部が聴…

祝!レコード芸術創刊800号

『レコード芸術』が2017年5月号で創刊800号を迎えた。 1988年5月号以来,1号も欠かさず購読してきた。29年になる。これだけ長い間購読した雑誌はないし,全部取ってある。すごいことだ。田舎に住んでいたときは,発売日に買うのが大変なときもあった。452号…

今村復興大臣の「自己責任」発言に思うこと

今村復興大臣が自主避難者について「自己責任」だと言ったことについて,マスコミなどがしたり顔で「本音が出た」などと書き立てているが,そんなことはみんな分かっていることだ。自主避難者とその支援者以外の多くはそのとおりだと思っているし,自主避難者た…

ネルソンス指揮ウィーン・フィルのベートーヴェン《英雄》

3月25日にMUSICBIRDのTHE CLASSICでアンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が放送された。 曲目は, ①ハイドン:交響曲第102番変ロ長調Hob.Ⅰ:102 ②イヴァン・エレート:3本のクラリネットと管弦楽のための三重協奏曲Op.92(…

原発事故の前橋地裁判決は本当に一部「勝訴」なのか

3月17日に,福島県から群馬県に避難した45世帯137人が東京電力と国に慰謝料などの損害賠償総額約15億円を求めた訴訟の判決があった。 大方の新聞は,東電と国の「過失」を認め,損害賠償責任を認めた画期的な判決であると評価しているが,果たしてそうだろう…

インバル指揮 ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団演奏会

2017年3月15日(水) 福島市音楽堂 開場:18時 開演:18時30分 曲目: ①モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 ②マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》 (アンコールなし) 演奏者: 上原彩子(ピアノ) ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 指揮:…

森友学園との交渉記録は本当に廃棄されたのか?

森友学園の問題で今一番気になるのは,財務省が交渉記録を1年の文書保存期限を経過したので廃棄したと言っていることだ。 佐川理財局長が繰り返し答弁しているが,これが本当なら,財務省というのは相当デタラメな役所だということになる。感覚的に,とても…

オーケストラ・ランキング2017

レコード芸術2017年3月号の特集は,「オーケストラ・ランキング2017」。「またか」と思ったら,2008年以来9年ぶりになるという。そう言われれば,2008年からは随分様子は変わっている。 30人の評論家がそれぞれ1位から10位までランク付けし,点数化する。その…

自主避難者との間の深い溝

今日の読売新聞に,原発事故による福島県からの自主避難者の記事が結構大きく出ていた。 福島県民以外の方にはぴんと来ないかもしれないが,自主避難者(特に県外)とそれ以外の方との間には,深い溝ができてしまっている。 残念ながら,自主避難者以外の福…

紅白で見えた 星野源 裏声と歌唱力の限界

2016年のNHK紅白歌合戦で星野源が「恋」を歌った。 はっきり言って,声が出ておらず,特に裏声の部分はプロとしては恥ずかしすぎるくらい酷いものだった。23日のミュージックステーションスーパーライブのときよりもさらに酷くなっていた。声が全然出ていな…

星野源の「恋」

今日が最終回の火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌,星野源の「恋」。 聴けば聴くほど,その珍妙な歌詞に頭が変になりそうだ。 「営みの街」。いきなり出だしに来る言葉にしては妙だ。何のことだか分からないし。 それが「暮れたら色め」くんだそ…

星野源の英語

星野源の歌に「Friend Ship」というのがある。「Friendship」ではない。 つまり,「友の船」か。演歌みたいだな。だから「さま~!」,「さま~!」,「ママー~!」って叫ぶのか。 いや,それなら「Friend's Ship」だろ。「Friendship」じゃないんだから。 …

レコード芸術2016年12月号

今月号の特集は「交響曲名盤100 21世紀のスタンダード・コレクション」。またですか、こういうの。企画が枯渇したようにしか思えないが、新しく編集者になった方がやりたかったのかな。やはり王道ですから。でも何かひねりを入れないといけないと思ったので…

原発事故による損害と損害賠償による代位-財物賠償による所有権の移転の問題-(4)

まとめ ここでは、東京電力福島第一原子力発電所事故におけるいわゆる「財物賠償」と「損害賠償による代位」の関係を見てきた。 一番気がかりなのは、現在の東京電力の取扱いより、避難地域の財物(特に土地・建物)の所有権がはっきりせず、帰還者が安心し…

原発事故による損害と損害賠償による代位-財物賠償による所有権の移転の問題-(3)

原発事故の財物賠償における賠償者代位の現状 自分はいわゆる財物賠償をもらえる所には住んでいなかったので、避難者と東京電力の間で実際にどのような手続が行われているのか、正確なところは分からない。 今回、公開されている資料で調べた範囲で、情報を…

原発事故による損害と損害賠償による代位-財物賠償による所有権の移転の問題-(2)

民法の規定 不法行為により物が毀損され、加害者が損害賠償としてその全額を被害者に支払った場合のその物の権利(所有権等)については、民法に明文の規定はない。 一方、債務不履行の場合には、民法422条に規定があり、債務者がその物について当然に債権者…

原発事故による損害と損害賠償による代位-財物賠償による所有権の移転の問題-(1)

はじめに 東日本大震災による東京電力の原子力発電所事故で自宅が帰還困難区域とされ、避難させられた方が、「もう帰るつもりはないので、土地と建物を国で買い上げてほしい」と言っているのを聞いた。今後、固定資産税が課税されるようになれば(今は免除さ…